◆応需鍛造　土佐瑞龍子貞弘　刃長72.8㎝◆　健全現代刀・未使用無傷無欠点・最高出来栄え
商品説明◆【刀匠】
瑞龍子貞弘　本名は岩本富士雄　土佐高知県南国市在　
島根県の名工無鑑査刀匠、川島忠善に鍛刀を学び、後に陸軍受命刀工山村善貞・人間国宝高橋貞次の門人となります
作風は荒々しく沸づいた刃文を得意とし、同郷である幕末土佐の名工、左行秀写しは特に著名で現代刀随一と称されます
銘は『土佐住瑞龍子貞弘造之』と切ります

◆【特徴】
御刀は、昭和６３年に同郷の方よりの応需（依頼）により鍛錬したものです。依頼をなされた方は『剣道居合道教士（８段）』の称号を保持する四国剣道会（連盟）の名士であり、貞弘刀匠も最高の出来栄えを狙い念入りに腕をかけて鍛え上げた入魂の逸品とのことです。
また、拵え一式も奇をてらう事無く上品に仕立てられています。
その為、御刀は鑑賞価値非常に高く、鑑賞兼高級居合刀にも『用』をなす一刀となります。
但し、御刀（拵え）は物切りなどの実用に使用したことは無いとのことで、未使用無傷の状態です。

◎刀身：鎬造 庵棟・地肌は板目に杢交じり地沸つく・刃紋はおおらかな直刃・鋩子は直ぐに小丸
◎拵え：鍔は室町時代無垢鉄地・頭縁は志那武人（三國志）と戦馬図・目貫は豊かな立体感の金垢虎・柄巻は紺正絹・鞘は式正艶絽塗
※目貫の金虎だけでも価値ある品物とのことです。
※拵え袋、白鞘袋、下緒いずれも新しいものを使用しています（下緒は浅草桐生堂の正絹）。

◆【法量】
◎高知県教育委員会 昭和63年5月10日交付 第29491号
◎種別： 刀
◎長さ： 72.8cm反り： 1.6cm穴： 1個
◎銘：「土佐住瑞龍子貞弘造之裏）剣道居合道教士 応○○○○先生求造之 昭和六十三年五月」（拵付）

◆【寸法】
◎元幅： 3.24cm
◎元重ね： 0.63cm
◎先幅： 2.24cm
◎先重ね：0.47cm
◎重量（刀身のみ）：727ｇ
◎重量（拵え）：700ｇ




◆【注意点】
◎刃切れ・刃こぼれ・膨れ等は無く、欠点は見当たらず総体に美しい状態ですが、刀剣の特性上微細な鍛えや保管時のヒケ等はご容赦下さい。
◎古物にご理解いただき、完璧をお求めの方・過度に拘る方・特に神経質な方は、入札をお控えください。
注意事項◆ノンクレーム＆ノンリターン（返品はお受けできません）でお願いします。
支払方法【お支払い方法】
◎かんたん決済のみとなります。
ヤマト運輸宅急便他の発送方法はお受けいたしかねます。
　クロネコ宅急便
　発送地：東京
　サイズ：１４０サイズ

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